人とクマの共生の仕組みを東大発AI搭載ロボ「クマカラ マモル」がかなえる

テクノロジー

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000156831.html

【News】

2025年12月24日、東京大学発のスタートアップ企業である株式会社Highlandersより、国産AIロボットを活用したクマ対策プロジェクト「KUMAKARA MAMORU(クマカラ マモル)」の始動が発表されました。

このプロジェクトの主な事実は以下の通りです。

  • 開発の背景: 全国的に深刻化するクマの市街地出没(アーバン・ベア問題)に対し、対策を担う猟友会の高齢化や人手不足を解消することを目的としています。
  • 使用機材: 国産のAI四足歩行ロボット。車両やドローンでは進入が困難な急斜面や藪(里山と人里の境界線)での自律走行が可能です。
  • 主な機能:
    • 検知: 赤外線サーマルカメラによる夜間・密林でのクマ自動検知。
    • 威嚇: 最大30kgの積載能力を活かした大型スピーカーと強力フラッシュライトによる忌避行動の誘発。
    • 共有: 検知した位置情報や映像をリアルタイムで管理者に共有。
  • 今後の展開: 実際の里山環境での実証実験を通じて、効果的な威嚇手法や運用モデルの確立を目指します。

出典・参照元: PR TIMES:クマ被害ゼロを目指して。国産ロボットで人を守る「KUMAKARA MAMORU」プロジェクト始動|Highlanders, Inc. (2025年12月25日配信)

【視点】

プログラマーとしての視点

最近歩行ロボットの進化が目覚ましく、安定した目的への移動が可能になってきているようですね。
データはオフラインで回収時に収集でしょうか。山林付近なので、スマホ回線などの移動体通信も不安定な可能性があるけれども、公式サイトの商品特徴を伺いますとWiFi/LTE対応の商品もあります。
オンラインとオフラインのハイブリッドでデータ収集や操作が可能といった感じでしょうか。

実際に「困っている人」と「熊」の視点

最近のニュースでクマが市街地まで来て、物損や怪我など被害が過去最多であると報じられて、山奥で住む人たちだけの話では無くなってきています。
また現場で猟友会の方々も常に命の危険という高いリスクを背負っています。
様々な方の思惑で動きづらいというのも実情としてあると思いますので、このような技術で現場に赴く必要が減るかもしれないというのは、市民も猟友会の方々どちらにも期待が持たれるニュースだと思います。

【感想】テクノロジーが優しい世界をつくる

AIの活用と、さらに今加熱しようとしているロボットを活用して人々の不安を解消させるサービスですね。
しかし相手も考える動物なので、光や音に慣れてしまわないかは少し気になります。
そのあたりは、まず始めてみて考えるということでしょうか。

記事にもありますように、プロジェクトの目的は「人と野生動物の距離を取り戻す」。
生態系を崩さずに両者に優しい考えを感じられ非常にラブアンドピースで好きです。
テクノロジーが非常にいい形として活用されていると思います。

村上エル

1児の父であり、デスクワーク中心のエンジニア。

守るものが増えた30代だからこそ、古いやり方にとらわれない「効率化」と「情報のアップデート」を大切にしています。 専門のIT技術やガジェットの話から、日々の暮らしを整えるミニマリズム、資産管理まで。

経験に基づいた「地に足のついた情報」で、同世代の働く人の役に立ちたいと考えています。

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